ホットプレートを使うときにブレーカーが落ちて困ったことはありますか?
コンセントが不足しがちなキッチンでホットプレートを使うなら、ポータブル電源が便利です。
テーブルの下にポータブル電源を置けば、近くにコンセントがなくてもホットプレートを使えます。
この記事では、ホットプレートが使えるポータブル電源がわかります。
ポータブル電源があれば、ブレーカーは落ちないしキャンプでも使えて趣味がはかどります。
定価 (税込み) | 電気容量 (定格出力) | 重量 | 口コミ記事 | |
Jackery 1500 | 179,800円 | 1534Wh (1800W) | 16kg | 詳細を見る |
EcoFlow DELTA MAX 1600 | 187,000円 | 1612Wh (2000W) | 22kg | 詳細を見る |
Coleman CLM-TL119K | 198,000円 | 1485Wh (1400W) | 16.5Kg | 詳細を見る |
ALLPOWERS S2000Pro | 199,999円 | 1500Wh (2400W) | 14.5Kg | 詳細を見る |
Anker 757 | 169,900円 | 1229Wh (1500W) | 19.9kg | 詳細を見る |
ホットプレートをポータブル電源でつかう条件
定格出力>消費電力でないと使えない
ポータブル電源のスペックで確認しなくてはいけない部分は、定格出力です。
定格出力はW(ワット)で表示されます。
ホットプレートの消費電力の確認は、底にあるシールなどの表示を確認します。
ここで、定格出力>消費電力でないとポータブル電源は使えません。
電気容量はどのくらいがいい?
電気容量のWhと定格出力のWは違うので注意しましょう。
Wh = W(ワット) × h(時間)です。
例えば、「100W×10h」と「1000W×1h」はどちらも1000Whです。
定格出力と電気容量を確認しないと使用できないケースがあります。
一般的なホットプレート
ブルーノ:1200W
パナソニック:1350W
アイリスオーヤマ:1300W
上記の人気3商品は1200W~1350Wなので、これより大きい出力に対応していなければいけません。
ホットプレートが使えるポータブル電源のおすすめ5選
今回おすすめするホットプレートの条件
- 定格出力:1400W以上(一般的なホットプレートの消費電力以上)
- 電気容量:1300Wh以上(1時間程度使える目安)
- 価格:20万円以下
定価 (税込み) | 電気容量 (定格出力) | 重量 | 口コミ記事 | |
Jackery 1500 | 179,800円 | 1534Wh (1800W) | 16kg | 詳細を見る |
EcoFlow DELTA MAX 1600 | 187,000円 | 1612Wh (2000W) | 22kg | 詳細を見る |
Coleman CLM-TL119K | 198,000円 | 1485Wh (1400W) | 16.5Kg | 詳細を見る |
ALLPOWERS S2000Pro | 199,999円 | 1500Wh (2400W) | 14.5Kg | 詳細を見る |
Anker 757 | 169,900円 | 1229Wh (1500W) | 19.9kg | 詳細を見る |
Jackery1500
定価(税込み) | 179,800円 |
サイズ | 355×365×253(mm) |
重量 | 16kg |
電気容量 | 1534Wh |
定格出力 | 1800W |
入力ポート | ACアダプター シガーソケット ソーラーパネル |
出力ポート | AC×3 シガーソケット×1 USB-A×1 USB-C×1 QC3.0×1 |
利用目安 | スマホ充電 約74回 電気毛布 約17時間 車載冷蔵庫 約90時間 |
製品ページ | Jackery1500製品情報(公式サイト) |
安全性 | 一般社団法人防災安全協会推奨 PSE検査合格済(ACアダプター) UN38.3 BMS |
電池タイプ | リチウムイオン電池 |
パススルー充電 | 対応 |
保証 | 7日間の返品期間 2年保証(公式サイトで+1年保証) |
その他 | 接続する機器が50Hz単独表示のものは動作保証対象外 |
業界シェアNo.1のJackeryのポータブル電源です。
今回の比較の中では、定格出力と電気容量が一番大きいです。
定格出力1800Wあれば、炊飯器だけでなく他のほとんど電化製品を使うことができます。
例えば、電子レンジ(1300W)、ドライヤー(600W~1200W)です。
>> Jackeryポータブル電源1500の口コミ記事はこちら
Jackeryポータブル電源1500をおすすめしない人
- 頻繁に持ち運んで使用する予定がある人
- 製品を正しく使うことができない人
Jackeryポータブル電源1500をおすすめする人
- 大容量のポータブル電源を検討している人
- ファミリーキャンプやDIYを趣味にしている人
- 災害対策として安心できる容量のポータブル電源を検討している人
Jackery(ジャクリ)公式サイトなら1年間延長の無償オプションで、3年間の長期保証
EcoFlowDELTA MAX 1600
定価(税込み) | 187,000円 |
サイズ | 497×242×305(mm) |
重量 | 22kg |
電気容量 | 1,612Wh |
定格出力 | 2,000W |
出力ポート | AC×6 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×4 USB-C×2 |
電池タイプ | 三元素リチウムイオン |
利用目安 | スマホ充電 約175回 車載冷蔵庫 約33時間 |
製品ページ | EcoFlow DELTA Max1600製品情報(公式サイト) |
急速充電で約1.7時間でフル充電
非常用電源機能つき(EPS)
「X-Boost」により、一部機器を2400Wで使用可能
専用エクストラバッテリーを追加し、最大6,048Whまで容量が拡張可能
>> EcoFlow DELTA Max1600の口コミ記事はこちら
EcoFlow DELTA Max1600をおすすめしない人
- 大容量のポータブル電源を使う必要ない人
- 製品を正しく使うことができない人
EcoFlow DELTA Max1600をおすすめする人
- 大容量で充電時間が早いポータブル電源を検討している人
- キャンプやDIYなど消費電力の高い電化製品を同時に使用する機会が多い人
- 普段使いや防災対策として大容量のポータブル電源を検討している人
業界最速の充電速度、公式サイトで最大3年保証付き
ColemanCLM-TL119K
定価(税込み) | 198,000円 |
サイズ | 340×231×276(mm) |
重量 | 16.5kg |
電気容量 | 1485Wh |
定格出力 | 1400W |
出力ポート | AC×3 シガーソケット×1 DC×2 USB-A×4 USB-C×2 |
利用目安 | スマホ充電 約110回 車載冷蔵庫 約26時間 |
製品ページ | Coleman CLM-TL119K製品情報(公式サイト) |
リン酸鉄リチウムイオン電池なので、充放電回数2000回以上で長寿命。
キャンプ好きにおすすめのColeman。
Coleman CLM-TL119Kをおすすめしない人
- 長期の保証があるポータブル電源を探している人
- 製品を正しく使うことができない人
Coleman CLM-TL119Kをおすすめする人
- コールマン好きな人
- キャンプサイトの統一感を重視してポータブル電源を探している人
- LEDライトで防災時でも安心したい人
キャンプサイトで馴染むポータブル電源はやっぱりColeman
ALLPOWERSS2000Pro
定価(税込み) | 199,999円 |
サイズ | 375×245×250(mm) |
重量 | 14.5kg |
電気容量 | 1500Wh |
定格出力 | 2400W |
出力ポート | AC×4 シガーソケット×1 車用ポート30A×1 USB-A×4 USB-C×2 |
利用目安 | ノートパソコン 約25回 車載冷蔵庫 約24時間 |
製品ページ | ALLPOWERS S2000PRO製品情報(公式サイト) |
コンセントからの充電で満充電まで約1.5時間。
大容量なのでほとんどの家電が使用可能です。
UPS機能やLEDライトがあって防災としても安心。
>> ALLPOWERS S2000PROの口コミ記事はこちら
ALLPOWERS(オールパワーズ)S2000PROをおすすめしない人
- 有名メーカーのポータブル電源を探している人
- 製品を正しく使うことができない人
ALLPOWERS(オールパワーズ)S2000PROをおすすめする人
- 大容量で高電力の電化製品を使いたい人
- 充電時間が速いポータブル電源を探している人
- 普段使いや防災対策としてコスパの良いポータブル電源を検討している人
最速の充電速度で安心のメーカー5年保証
Anker757
定価(税込み) | 169,900円 |
サイズ | 463×288×237(mm) |
重量 | 19.9kg |
電気容量 | 1,229Wh |
定格出力 | 1,500W |
出力ポート | ACⅹ6 シガーソケットⅹ1 USBⅹ6 |
利用目安 | スマホ充電 約149回 電気毛布 約18時間 |
製品ページ | Anker757製品販売サイト |
AC充電1.5時間で満充電。
リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命。
堅牢なフレーム構造で外部からの衝撃の強さが魅力です。
Anker 757をおすすめしない人
- 持ち運びをすることがあり重量を気にする人
- 製品を正しく使うことができない人
Anker 757をおすすめする人
- 防災や停電対策として長寿命のポータブル電源が必要な人
- ソロキャンプやDIYなど趣味が多い人
- 最大5年のメーカー保証がほしい人
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メリット・デメリット
ホットプレートが使えるポータブル電源はどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
メリット
- 他の電化製品もだいたい使える
- キャンプサイトでも使える
- 災害時の調理できる
- 準備や片づけが楽
定格出力と電気容量が大きいポータブル電源なので、他の電化製品もだいたい使えます。
例えば、電子レンジ、炊飯器、電気ケトルなどの消費電力が大きい調理家電も問題ありません。
キャンプが趣味であれば電源サイト(上限1000Wが多い)でも活躍します。
キャンプでも使えるので、もちろん災害時の調理も使えます。
カセットボンベが不要で、炭を使わないので準備や片づけも楽ちんです。
デメリット
- 高スペックのポータブル電源が必要
- 価格が10万円を超える
ホットプレートは1200W~1350Wの消費電力なので、ポータブル電源の定格出力が1350W以上必要です。
1350Wを1時間使う想定であれば、電気容量が1350Wh以上必要となります。
高スペックのポータブル電源は、価格もそれなりに必要となります。
みんなの使い方
ホットプレートが使えるポータブル電源のおすすめはこれ!
自宅で活躍するホットプレートが使えるポータブル電源をご紹介しました。
ポータブル電源があれば、ホットプレートだけでなく、趣味のキャンプや防災としても役立ちます。
確認するべきは、「 ホットプレートの消費電力 < ポータブル電源の定格出力 」です。
迷った場合は、こちらのポータブル電源をおすすめなので公式サイトを覗いてみてください。