【2024年版】人気の500W前後のポータブル電源を9機種で徹底比較！おすすめはEcoFlowのあの商品です

500W前後のポータブル電源は、ポタ電初心者には特におすすめです。
電気容量が大きくなると使用できる家電も増えますが、その分価格も高くなります。
まずは、小さいサイズでポータブル電源の良さや使い勝手を確かめることができます。

「天気がいいからちょっと外でコーヒーメーカーを使ってみよう」
「ソロキャンプでの寒さ対策に電気毛布を使いたい」
「庭で好きな音楽を聴くためにスピーカーとパソコンを外で使いたい」

快晴の休日AM10:00、自然に囲まれながらのんびりとコーヒーを飲めたら最高ですね。
ポータブル電源があれば、これまでにない楽しみが増えます。

この記事では、次のことがわかります。

・500W前後のポータブル電源9機種をピックアップ
・毎日ポータブル電源を使っている著者が厳選
・スペック（定価、電気容量、重量、出力ポートの数）で、それぞれ1番の商品がわかる

ポータブル電源を毎日使っている私がおすすめする商品は、『EcoFlow RIVER Pro』となりました。

比較した9商品一覧

	定価 （税込み）	電気容量 （定格出力）	サイズ	重量	出力ポート	タイトル
Jackery 708	84,500円	708Wh （500W）	300×192×191	6.8Kg	ACⅹ2 DCⅹ1 USBⅹ3	詳細を見る
EcoFlow RIVER Pro	79,800円	720Wh （600W）	288×185×253	7.2kg	ACⅹ3 DCⅹ2 USBⅹ4	詳細を見る
EcoFlow RIVER MAX	63,800円	576Wh （600W）	288×185×253	7.7kg	ACⅹ3 DCⅹ2 USBⅹ4	詳細を見る
EcoFlow RIVER2MAX	64,900円	512Wh （500W）	269×259×196	6.1kg	ACⅹ4 DCⅹ3 USBⅹ4	詳細を見る
BLUETTI EB3A	59,980円	268.8Wh (600W)	255×180×183	4.6kg	ACⅹ2 DC×3 USBⅹ3	詳細を見る
JVCケンウッド BN-RB62-C	79,860円	626Wh （500W）	300×192×193	6.5kg	ACⅹ2 DC×3 USBⅹ3	詳細を見る
Evopow 600	59,900円	515Wh （600W）	290×205×216	6.7Kg	ACⅹ2 DC×3 USBⅹ4	詳細を見る
VTOMAN Jump600	86,000円	640Wh （600W）	216×264×220	9.3Kg	ACⅹ4 DC×3 USBⅹ4	詳細を見る
LACITA 400	69,800円	444Wh （400W）	303×134×184	5Kg	ACⅹ3 DC×1 USBⅹ3	詳細を見る

※時期によっては、キャンペーン等で割引価格となっていることがあります。
※実際の購入価格は、公式サイト等でご確認ください。

500W前後のポータブル電源で使える家電

生活家電	扇風機	60W
	電気毛布	90W
	電動アシスト自転車	80W
	へアアイロン	240W
	電気シェーバー	10W
パソコンその他	ノートＰＣ	120W
	プリンター	85W
	携帯電話	15W

使用したい電化製品の電力（W：ワット数）を確認してみましょう。
キッチン家電やドライヤーは500Wを超えるものが多いため使用できません。

500W前後のポータブル電源のメリット・デメリット

500W前後のポータブル電源のメリット

ある程度の電化製品なら使用できる

前述の例のとおり、ある程度の電化製品は使用ができます。

しかし、高消費電力の電化製品、特に調理系の家電は使えないものがあります。

使用する電化製品の消費電力（W：ワット数）は確認しておきましょう。

デイキャンプや車中泊でも邪魔にならないサイズ感

500W前後のポータブル電源は、重さが約5Kg前後でそれほど邪魔にならないサイズ感です。

女性や子供でも持ち歩くことが可能です。

持ち手がラバー素材のものもあり、とても持ちやすくなっています。

機種が豊富で欲しい機能やカラーバリエーションから選びやすい

どのメーカーも500W前後のポータブル電源のラインナップがあります。

カラーバリエーションが豊富なメーカーもあるので、お好みのポータブル電源が見つかります。

500W前後のポータブル電源のデメリット

高い消費電力の家電は使用できないものがある

メリットでも触れましたが、高消費電力の電化製品、特に調理系の家電は使えないものがあります。

後の選び方でもご紹介しますが、使用する電化製品の消費電力は必ず確認しておきましょう。

用途によっては容量が不足する

消費電力と同じく、容量も不足しがちです。

ポータブル電源の容量の単位「Wh」は、1時間使用できる電気容量を表しています。
例えば、600Whは、600Wを1時間使用できることを表しています。（理論上）

使用する電化製品をどのくらいの時間使用したいかを想定しておきましょう。

ポータブル電源の選び方

価格で選ぶ

まずは、価格で選んでみましょう。

特に初めてポータブル電源を選ぶ場合、口コミ等で確認する使用感は自分も同じように感じるとは限りません。
例えば、ファンの音が気になる口コミを見かけることがありますが、人によって感じ方が違います。

一番わかりやすい基準である価格（定価）で選ぶと、「Evopow600」になります。
キャンペーン価格が適用されることがあるので、気になるポータブル電源は公式サイト等で価格をチェックすることをおすすめします。

こちらの記事ではキャンペーンなど価格の変動をチェックしています。
Jackeryの価格情報（買い時をチェック）
EcoFlowの価格情報（買い時をチェック）
BLUETTIの価格情報（買い時をチェック

電気容量で選ぶ（今回の場合は出力500W前後）

使用したい電化製品を使用する時間を目安に電気容量で選んでみましょう。

出力500W前後のポータブル電源9商品から比較すると、「EcoFlow RIVER Pro」がおすすめです。

※単位「Wh」は、1時間使用できる電気容量を表しています。
※例えば、600Whは、600Wを1時間使用できることを表しています。（理論上）

持ち運びのしやすさ

ポータブル電源は、「コンセントを持ち運びできる」ことがメリットの1つです。

キャンプやDIYなどの趣味で使用する場合は、持ち運びのしやすさも気になる点です。

今回の9商品で比較すると、「BLUETTI EB3A」がサイズが小さく軽いのでおすすめです。

出力ポート数

出力ポート数は、使い勝手に直結します。

同時に使用したい電化製品が複数ある場合は、出力ポート数も気になります。
よく使うものが、ACなのか、USBなのかを確認しておきましょう。

今回の比較では、「VTOMAN Discovery600」が一番出力ポート数が多くおすすめです。

見た目で選ぶ

見た目が良ければテンションが上がります。
今回の9商品のラインナップで好みのものがありますか？

比較した商品9選

Jackery708

料金（税込み）	84,500円
サイズ	300×192×191（mm）
重量	6.8kg
電気容量	708Wh
定格出力	500W
出力ポート	ACⅹ2 DCⅹ1 USBⅹ3
利用目安	スマホ充電　約40回 電気毛布　約10時間 車載冷蔵庫　約51時間
製品ページ	Jackery708製品情報（公式サイト）

Jackeryポータブル電源708の口コミまとめ

良い口コミの方は、様々な使用シーンで思うように電化製品が使えたとのこと。
デザイン性やコスパを考えても満足している方が多いです。

悪い口コミの方は、初期不良があった方がいたようです。
返品は開封前でないといけないことは注意が必要です。

Jackeryポータブル電源708の口コミ記事はこちら。

Jackeryポータブル電源708をおすすめしない人

• 金額のみでポータブル電源を選ぶ人
• 製品を正しく使うことができない人

Jackeryポータブル電源708をおすすめする人

• 普段からコンセントが不足して悩んでいる人
• 休日はキャンプやDIYを趣味にしている人
• 防災対策として電源の確保をしたい人
• ガジェットが好きな人
• 屋外での作業やイベントをする人

EcoFlow RIVER Pro

料金（税込み）	79,800円
サイズ	288×185×253（mm）
重量	7.2kg
電気容量	720Wh
定格出力	600W
出力ポート	ACⅹ3 DCⅹ2 USBⅹ4
利用目安	スマホ充電　約59回 ワイヤレススピーカー（10W）22.2時間
製品ページ	EcoFlow RIVER Pro製品情報（公式サイト）

EcoFlow RIVER Proの口コミまとめ

良い口コミの方は、車中泊や調理器具で活躍したとのこと。
急速充電で満足している方もいました。

悪い口コミの方は、初期不良があった方がいたようです。
数ヶ月で使用できなくなった場合は、新品交換できるようです。

EcoFlow RIVER Proの口コミ記事はこちら。

EcoFlow RIVER Proをおすすめしない人

• 大容量のポータブル電源が必要ない人
• 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow RIVER Proをおすすめする人

• 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
• 車中泊やDIYを趣味にしている人
• 屋外でも調理家電を使う人
• 防災対策として大容量のポータブル電源を検討している人

EcoFlowRIVER MAX

料金（税込み）	63,800円
サイズ	288×185×253（mm）
重量	7.7kg
電気容量	576Wh
定格出力	600W
出力ポート	ACⅹ3 DCⅹ3 USBⅹ4
利用目安	スマホ充電　約42回
製品ページ	EcoFlow RIVER Max製品情報（公式サイト）

EcoFlow RIVER Maxの口コミまとめ

良い口コミの方は、急速充電が役に立って活躍したとのこと。
電気毛布など使用できる電化製品が多くて満足している方もいました。

悪い口コミの方は、初期不良があった方がいたようです。
容量オーバーした場合は、パワーダウンしてしまうようです。

EcoFlow RIVER Maxの口コミ記事はこちら。

EcoFlow RIVER Maxをおすすめしない人

• 大容量のポータブル電源が必要ない人
• 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow RIVER Maxをおすすめする人

• 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
• ソロキャンプやDIYを趣味にしている人
• 液晶パネルが見やすいポータブル電源を探している人
• 防災対策として大容量のポータブル電源を検討している人

EcoFlowRIVER2MAX

料金（税込み）	64,900円
サイズ	269×259×196（mm）
重量	6.1kg
電気容量	512Wh
定格出力	500W
出力ポート	ACⅹ4 シガーソケットⅹ1 DC5521ⅹ2 USBⅹ4
利用目安	スマホ充電　約26回 電気毛布　約8時間
製品ページ	EcoFlow RIVER 2 Max製品情報（公式サイト）

EcoFlow RIVER 2 Maxの口コミまとめ

良い口コミの方は、急速充電が役に立って活躍したとのこと。
片手で持てる重さで女性でも扱いやすいのは参考になりますね。
電気毛布などソロキャンプでも満足している方もいました。

悪い口コミの方は、初期不良があった方がいたようです。
梱包によっては、傷があった方がいたようです。

EcoFlow RIVER 2 Maxの口コミ記事はこちら。

EcoFlow RIVER 2 Maxをおすすめしない人

• キャンプなどで普段からポータブル電源を使う必要ない人
• 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow RIVER 2 Maxをおすすめする人

• 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
• ソロキャンプやDIYを趣味にしている人
• 防災対策として手頃なポータブル電源を検討している人

BLUETTI EB3A

料金（税込み）	59,980円
サイズ	255×180×183（mm）
重量	4.6kg
電気容量	268.8Wh
定格出力	600W
出力ポート	ACⅹ2 シガーソケットⅹ1 DC5521×2 USBⅹ3
利用目安	スマホ充電　約20回 電動工具80W　約2時間
製品ページ	BLUETTI EB3A製品情報（公式サイト）

BLUETTI EB3Aの口コミまとめ

良い口コミの方は、ちょっとした使用に役立つとのこと。
コンパクトで使い勝手がよいので満足している方もいました。

悪い口コミの方は、使いたい電化製品が使えない方がいたようです。
人によっては音が不満の方がいたようです。

BLUETTI EB3Aの口コミ記事はこちら。

BLUETTI EB3Aをおすすめしない人

• 大容量のポータブル電源が欲しい人
• 製品を正しく使うことができない人

BLUETTI EB3Aをおすすめする人

• ちょっとしたことで電力が必要な人
• ソロキャンプやDIYを趣味にしている人
• ポータブル電源初心者でコスパも気になっている人

JVCケンウッド BN-RB62-C

定価（税込み）	79,860円
サイズ	300×192×193（mm）
重量	6.5kg
電気容量	626Wh
定格出力	500W
出力ポート	ACⅹ2 DC×3 USBⅹ3
利用目安	スマホ充電　約35回 電気毛布　約9.5時間
製品ページ	JVC　BN-RB62-C製品情報（公式サイト）

※時期によっては、キャンペーン等で割引価格となっていることがあります。
※実際の購入価格は、公式サイト等でご確認ください。

JVC　BN-RB62-Cの口コミまとめ

良い口コミの方は、色々な家電を使用できて役立つとのこと。
サポートがしっかりしているので満足している方もいました。

悪い口コミの方は、初期不良で交換になった方がいたようです。
人によっては音がうるさく感じる方がいたようです。

JVC　BN-RB62-Cの口コミ記事はこちら。

JVC　BN-RB62-Cをおすすめしない人

• 音に敏感で神経質な人
• 製品を正しく使うことができない人

JVC　BN-RB62-Cをおすすめする人

• 国内メーカーの安心感を求める人
• ソロキャンプやDIYなどの趣味がある人
• 災害対策に不安がありポータブル電源を検討している人

Evopow 600

定価（税込み）	59,900円
サイズ	290×205×216（mm）
重量	6.7kg
電気容量	515Wh
定格出力	600W
出力ポート	ACⅹ2 シガーソケットⅹ1 DC5521×2 USBⅹ4
利用目安	スマホ充電　約45回 車載冷蔵庫60W　約15時間
製品ページ	正規販売店ページはこちら Amazonショップ、楽天ショップ

※時期によっては、キャンペーン等で割引価格となっていることがあります。
※実際の購入価格は、正規販売店等でご確認ください。

Evopow 600の口コミまとめ

良い口コミの方は、上部が平らで物を置くことができて役立つとのこと。
PD充電や照明も便利で満足している方もいました。

悪い口コミの方は、充電が遅いことが気になる方がいたようです。
コンセントが刺さりにくい電化製品があるようなので注意が必要です。

Evopow 600の口コミ記事はこちら。

Evopow 600をおすすめしない人

• 充電の速さを気にする人
• 製品を正しく使うことができない人

Evopow 600をおすすめする人

• PD充電（急速充電）の機能が必要な人
• ソロキャンプやDIYなど趣味が多い人
• デザイン性で選ぶ人

VTOMAN Jump600

定価（税込み）	86,000円
サイズ	216×264×220（mm）
重量	9.3kg
電気容量	640Wh
定格出力	600W
出力ポート	ACⅹ4 シガーソケットⅹ1 DC×2 USBⅹ4
利用目安	スマホ充電　約50回 小型冷蔵庫　約13時間
製品ページ	VTOMAN JUMP 600製品紹介ページはこちら

※時期によっては、キャンペーン等で割引価格となっていることがあります。
※実際の購入価格は、正規販売店等でご確認ください。

VTOMAN JUMP 600の口コミまとめ

良い口コミの方は、出力ポートが多く色々な電化製品を使用できて役立つとのこと。
バッテリー拡張やジャンプスターター機能など多機能で満足している方もいました。

悪い口コミの方は、初期不良の方がいたようです。
USB-Cポートが1口しかないのは使用したい電化製品によっては注意が必要です。

VTOMAN JUMP 600の口コミ記事はこちら。

VTOMAN JUMP 600をおすすめしない人

• 女性一人で気軽に持ち運ぶには重い
• 製品を正しく使うことができない人

VTOMAN JUMP 600をおすすめする人

• 防災や停電対策としてポータブル電源が必要な人
• ソロキャンプやDIYなど趣味が多い人
• バッテリー拡張やジャンプスターター機能など多機能なポータブル電源がほしい人

LACITA 400

定価（税込み）	69,800円
サイズ	303×134×184（mm）
重量	5kg
電気容量	444Wh
定格出力	400W
出力ポート	ACⅹ3 シガーソケットⅹ1 USBⅹ3
利用目安	スマホ充電　約30回 車用冷蔵庫　約9時間
製品ページ	ENERBOX01製品紹介ページはこちら

※時期によっては、キャンペーン等で割引価格となっていることがあります。
※実際の購入価格は、正規販売店等でご確認ください。

LACITA ENERBOX01の口コミまとめ

良い口コミの方は、自然放電が少ないので非常用として役立つとのこと。
軽さ・デザイン・使い勝手が良く満足している方もいました。

悪い口コミの方は、動作不良の方がいたようです。
大容量ではないので使えない電化製品があるのは不便であり注意が必要です。

LACITA ENERBOX01の口コミ記事はこちら。

LACITA ENERBOX01をおすすめしない人

• 大容量のポータブル電源が欲しい人
• 製品を正しく使うことができない人

LACITA ENERBOX01をおすすめする人

• お手軽で使い勝手が良いポータブル電源が欲しい人
• デイキャンプやDIYなど趣味が多い人
• デザインも重視したい人

使い勝手で選ぶなら『EcoFlow RIVER Pro』がおすすめ

公式サイトではキャンペーンも随時行っています。
キャンペーン価格を確認するなら、下の「EcoFlow公式サイトはこちら」のボタンをクリック！