【失敗例あり】後悔しないポータブル電源の4つの選び方|事例から対応策を伝授

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「キャンプや防災用にポータブル電源が欲しいけど、高価だから迷っている」
「ポータブル電源の購入を失敗しないポイントがあれば知りたい」
この記事では、失敗例からどんなポイントでポータブル電源を購入すればいいのかがわかります

ポータブル電源はさまざまな場面で役立ちます。あたなは、ポータブル電源をどのように使おうと思っていますか?購入者のレビューを見ると、以下の用途の口コミを見かけます。

  • 「キャンプや車中泊で大活躍」
  • 「防災用品としての安心感」
  • 「普段使いで便利」

しかし、良いことばかりではありません。
使いたい電化製品が使えなかった、思っていたよりも重くて持ち運びがしずらかったなど「こんなはずじゃなかった」との口コミもあります。

この記事でわかること

この記事を読むと、ポータブル電源を買って失敗した例を確認し、同じ失敗をしなくてすみます
購入を迷っている人が役立つポータブル電源の5つのポイントもわかります。

最後にあなたに伝えるポータブル電源の選び方と、おすすめ機種をご紹介します。

ポータブル電源を買って失敗した例

ポータブル電源を買って失敗した事例を集めてみました。

いくつかある失敗例から、大きく次の4つの失敗例に分けられます

  • 容量が足りない(使いたい電化製品を充電できない)
  • 充電時間が長い(急いでいるときに使えない)
  • もっと安い金額で売っていた(セール情報を確認していなかった)
  • 使えない電化製品があった(周波数の互換性がなかった)

4つの失敗事例から学ぶ後悔しない対応策

4つの失敗事例から学ぶ後悔しない対応策

失敗事例を大別すると、4つに区分されます。あなたが失敗しないように、ここでは失敗事例に対応する方法を紹介します。

容量が足りない(使いたい電化製品を充電できない)

「使いたい電化製品を使用できなかった」は一番悲しい失敗例です。あらかじめ使用したい電化製品のワット数をチェックしておきましょう。

取扱説明書や使用家電のラベルに「消費電力 ◯W」という表記を探してみましょう。「消費電力」「定格消費電力」などと書かれている場合もあります。

このワット数よりも出力が大きいポータブル電源を選べば、大丈夫です。使用する電化製品のワット数がわからない場合は、以下の表を参考にしてください。

電化製品参考のワット数
電子レンジ1300W
電気ポット700W~1000W
コーヒーメーカー450W~650W
ホームシアター50W~75W
ゲーム機100W~300W
ノートパソコン50W~200W
扇風機50W~60W
電気毛布50W~90W
電気スタンド20W~60W

充電時間が長い(急いでいるときに使えない)

いざ使いたい時に、ポータブル電源の充電がなかったなんてガッカリですね。

キャンプや車中泊など、持ち出して使用する場合は忘れずに前日から充電しておきましょう。ポータブル電源によっては、急速充電に対応しており、お出かけ当日でも充電が間に合うものもあります。

こちらの記事も参考にしてください。「急速充電でおすすめのポータブル電源5選

充電も忘れた、当日朝の充電も間に合わないとなってしまったケースを想定して、ソーラーパネルを1つ持っておくのも良いですね。

もっと安い金額で売っていた(セール情報を確認していなかった)

「購入後に、もっと安い金額で販売されているのを見つけてしまった」は買い物のあるあるですね。アマゾンや楽天での大型セールが安いタイミングもありますが、通常では公式サイトが最安値が多いです。

購入したい機種を決めたら、公式サイトで価格とセール情報をチェックしてみましょう。メーカーによっては、事前にアドレス登録やSNSの友だち追加で割引チケットを取得できます。

使えない電化製品があった(周波数の互換性がなかった)

意外な落とし穴としては、周波数の制限です。ポータブル電源によっては出力が「60Hz固定のものがあります。この場合、使いたい電化製品が50Hzしか対応していない場合は使えなくなってしまいます。

最近の電化製品は、50Hzも60Hzも対応しているものが多いですが、覚えておきたい失敗例です。

買うべきか迷っている人に伝える5つのポイント

買うべきか迷っている人に伝える5つのポイント

失敗例を確認すると、余計に迷ってしまう人もいるでしょうか?

ここでは、買うべきか迷っている人に伝える5つのポイントとして、ポータブル電源のメリット・デメリットを確認してみます。

メリット:想定している場面以外でも使える場面がたくさんある

あなたがポータブル電源をどんな場面で使うことを想定しているでしょうか?

キャンプ?DIY?車中泊?

ポータブル電源は様々な場面で使用することができます

使い方の例を上げると、普段使いしながら防災対策に役立ちます。
日中にソーラーパネルで充電しておいて、夜は調理器具をリビングで使って、寝るときにスマホとゲーム機を充電します。

ポータブル電源は、充電するだけでもテンションも上がります。
「買った後使わなくなるかも」と私も一瞬思いましたが、今では毎日手放せないものになっています。

メリット:防災用品として優秀

ポータブル電源は、電化製品への電力供給だけでなくLEDライトが付いた災害対策になるものがあります。

防災用としてウォーターサーバーを導入しているお宅があります。
災害時に停電になったらウォーターサーバーが使えるでしょうか?
ポータブル電源があれば、ウォーターサーバーとセットで災害対策になります。

私の場合は、避難所に行きたくない、停電になると仕事だけでなくゲームもできないことが嫌でポータブル電源を購入したのは内緒です。

ポータブル電源を買わない後悔をするタイミングは災害時です。

>> 災害時に活躍するポータブル電源の選び方

メリット:行動範囲が広がる

ポータブルであるため、行動範囲が広がります。

自宅の簡単な修繕であれば、ポータブル電源と工具を持ってどんな場所でもDIYが可能です。
ベランダや庭先で電源がほしいと思ったことはありませんか?

休日にキャンプに出かけることも増えます。
始めは自己満で購入したポータブル電源であっても、家族も興味津々でファミリーキャンプの回数が増えます。
「(ポータブル電源を使いこなす)お父さん、かっこいい」はいつ聞いても嬉しいです。

デメリット:価格が高いと感じてしまう

ポータブル電源は容量が増えると、価格も比例して高くなってしまいます。

公式サイトでは「○○セール」として割引価格になることがあります。
価格情報はしっかりとチェックをしたおきましょう。

目安として25%オフ程度であれば買い時と言えます。

このサイトでも価格のチェックをしていますので、参考に最安値を確認してみてください。

デメリット:デカいし重い

ポータブル電源の最大のデメリットは『重さ』です。

利便性を求めて容量の大きいものを選ぶと、重さも増えます。
40Kgを超えるものでキャスターが付いたものもあります。

人によっては「思っていたよりもデカい」「思っていたよりも重い」などの口コミが多くあります。

ポータブル電源を初めて購入する方は、10Kg程度までのものから選ぶとよいでしょう。

>> 持ち運びやすさで選ぶポータブル電源の記事はこちら

ポータブル電源を買うことをおすすめする人

ポータブル電源を買うことをおすすめする人

私の経験から、こんな人はポータブル電源にハマります。

  • DIYを趣味にしている人
  • 家電が好きで家のコンセントが不足しがちな人
  • キャンプ道具をついつい買い揃えてしまう人

DIYを趣味にしている人は、ポータブル電源を買ったらもっとDIYが好きになります。

倉庫や小屋でDIYに没頭する人いませんか?コンセント足りていますか?

家電好きならポータブル電源もおすすめ。

ハマりすぎて、すぐに2台目のポータブル電源を探してしまいます。

キャンプギアを揃えたらサイト映えするぴったりのポータブル電源が欲しくなります。

失敗しないポータブル電源の4つ選び方

ポータブル電源は高価なので、やっぱり失敗したくないですよね。

ここでは以下の4つのポイントで失敗しない選び方をお伝えします。

  • 使う電化製品の消費電力を事前に確認する
  • 使う頻度を確認する
  • 保証やサポートを確認する
  • セール情報を確認する

購入するポータブル電源を決めるポイントにもなるので、ぜひ参考にしてみてください。

使う電化製品の消費電力を事前に確認する

例えば私の使用しているセラミックヒーターのラベルを確認してみます。

私の使用しているセラミックヒーターのラベル

最大消費電力が950W、周波数は50-60Hzであることが確認できました。

このセラミックヒーターを使用する予定であれば、ポータブル電源の定格出力を950W以上のものを選ばなくてはいけません。

意外と落とし穴になるケースは周波数です。
ポータブル電源によっては、AC出力が60Hz固定のものがあります
周波数50Hzの電化製品を使用する予定の方は注意が必要です。

使う頻度を確認する

どのくらいのペースで、どの電化製品を使用するのかも想定しておきましょう。

例えば、消費電力100Wの電気毛布を10時間使用したいのであれば、
100W × 10時間 = 1,000Wh
1,000Whの容量が必要となります。

毎晩使用するとして寝るまでに充電を完了することを考えると、ポータブル電源の充電も数時間で終えなくてはいけません。

使いたいときにポータブル電源が使えないでは宝の持ち腐れです。
ポータブル電源の充電時間も選ぶ際のポイントになります。

保証やサポートを確認する

安くはないポータブル電源は、長く使いたいものです。

メーカーや製品によって保証期間が異なっているので、比較して確認してみましょう。

サポートについては、有名なメーカーであれば問題ありません

ポータブル電源の寿命を気にする方は、「リン酸リチウムイオン電池」のタイプを選ぶと良いでしょう。

セール情報を確認する

ポータブル電源の定価は安いものではありません。

出来ればセールなどを上手に活用して、お得に購入したいものです。
「購入した直後、別サイトでセールを開催していたのに気づいた」との口コミもあります。

各メーカーの公式サイトでは、ある程度の頻度でセールを開催しています。
正規販売ページ(Amazonや楽天)を含めると、どこかではセールを開催しています。

このサイトでも価格情報をチェックしているので、参考にしてください。

後悔したくない人向けのおすすめポータブル電源

後悔したくない人向けのおすすめポータブル電源

ポータブル電源の購入者の失敗例をみて、買うべきか迷っている人に伝える5つのポイントとしてメリット・デメリットを紹介しました。

  • メリット:想定している場面以外でも使える場面がたくさんある
  • メリット:防災用品として優秀
  • メリット:行動範囲が広がる
  • デメリット:価格が高いと感じてしまう
  • デメリット:デカいし重い

ポータブル電源は、使い道はたくさんありますがマイナスポイントも理解しておく必要があります。

ポイントを理解した上で、ポータブル電源の選び方は次のとおりです。

  • 使う電化製品の消費電力を事前に確認する
  • 使う頻度を確認する
  • 保証やサポートを確認する
  • セール情報を確認する

以上を踏まえて、この記事では後悔したくない人向けにおすすめするポータブル電源は次の2つです。
どちらも充電時間が他社製品と比べて充電時間が速く、公式サイトで保証が業界最長レベルの5年まで延長可能です。

気になる商品の公式サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

Jackeryポータブル電源1000Pro

おすすめポイント
  • 最速2時間フル充電
  • 寿命は従来商品の2倍
  • 保証は公式サイトで5年まで延長
  • 必要十分のスペック
  • 災害でも安心のLEDライト付
Jackeryポータブル電源1000Pro
Jackeryホームページより引用
定価(税込み)149,800円
サイズ340×262×255(mm)
重量11.5kg
電気容量1,002Wh
定格出力1,000W
入力ポートACアダプター
シガーソケット
ソーラーパネル
出力ポートAC×3
シガーソケット×1
USB-A(QC3.0)×2
USB-C×2
利用目安スマホ充電 約55回
電気毛布 約14時間
車載冷蔵庫 約38時間
保証7日間の返品期間
3年保証(公式サイトで+2年保証)
その他LEDライト付
最速2時間で満充電
使用寿命は従来商品の2倍
製品ページJackeryポータブル電源1000Pro製品情報(公式サイト)

Jackery(ジャクリ)公式サイトなら2年間延長の無償オプションで、5年間の長期保証

EcoFlow RIVER 2 MAX

おすすめポイント
  • 充電は一般的なポータブル電源より5倍速い
  • リン酸リチウムイオン電池で寿命は業界平均の6倍
  • 保証は公式サイトで5年まで延長
  • 必要十分の出力ポート数
EcoFlow RIVER 2 MAX
EcoFlowホームページより引用
定価(税込み)64,900円
サイズ269×259×196(mm)
重量6.1kg
電気容量512Wh
定格出力500W
出力ポートACⅹ4
シガーソケットⅹ1
DC5521ⅹ2
USBⅹ4
利用目安スマホ充電 約26回
電気毛布 約8時間
保証30日間の返品交換保証(公式サイト)
2年保証(公式サイトで+3年保証)
製品ページEcoFlow RIVER 2 Max製品情報(公式サイト)

業界最速の充電速度、さらに遠隔操作も可能

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