Jackery708とEcoFlowRiver2Maxを5つの項目で比較したらおすすめの人がわかった

Jackery 708もしくはEcoFlow River 2 Maxの購入を検討しているけど他の商品と比べてどうなのかがわからない方のために、この記事では2つの商品を5項目で比較します。

購入後に「やっぱりあっちにしておけばよかった」と後悔したくありません。

この記事では、実際に私も購入したときに迷った性能や、口コミから見る購入のポイントをお伝えします。
最後に、Jackery 708をおすすめする人、EcoFlow River 2 Maxをおすすめする人がわかります。

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxを比較した5項目

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
価格（定価）	84,500円	64,900円
電気容量	708Wh 500W	512Wh 500W
サイズ	300×192×191 6.8Kg	269×259×196 6.1Kg
入出力	入力 ACアダプター シガーソケット ソーラーパネル 出力 AC×2 シガーソケット×1 USB-A×1 USB-C×2 QC3.0×1	入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル USB-C充電 出力 AC×4 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1
その他特徴	安全性：防災安全協会推奨、PSE 電池タイプ：リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋1年） 発送：最短翌日発送 送料：無料	安全性：PSE 電池タイプ：リン酸鉄リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋3年） 発送：注文日から3～5営業日 送料：無料 専用アプリ：あり

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxを価格で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
価格（定価）	84,500円	64,900円

一番わかりやすい基準である価格（定価）で選ぶと、「EcoFlow River 2 Max」になります。

キャンペーン価格が適用されることがあるので、公式サイト等で価格をチェックすることをおすすめします。

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxを電気容量で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
電気容量	708Wh 500W	512Wh 500W

電気容量で比較すると、「Jackery708」が容量が多くおすすめです。

定格出力は、どちらも同じです。

使用する電化製品の消費電力が定格出力以下であることを確認しておきましょう。

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxをサイズで比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
サイズ	300×192×191 6.8Kg	269×259×196 6.1Kg

サイズで比較すると、Jackery 708が若干小さく、EcoFlow River 2 Maxが若干軽いです。
ほぼ同程度と言えます。

Jackery 708の手持ちハンドルは収納可能な形状になっています。
EcoFlow River 2 Maxのハンドルは後方に飛び出ている形状です。

どちらも天面がフラットになるので、上部に何か物を置くこともできます。

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxを入力出力で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
入出力	入力 ACアダプター シガーソケット ソーラーパネル 出力 AC×2 シガーソケット×1 USB-A×1 USB-C×2 QC3.0×1	入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル USB-C充電 出力 AC×4 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1

ポータブル電源への充電（入力）は、USB-C充電ができるため「EcoFlow River 2 Max」が優れています。

出力は、シガーソケットとUSBの口数は同数あります。
ACの出力ポート数が必要であれば、「EcoFlow River 2 Max」。
USBの出力でQC3.0が必要であれば「Jackery708」となります。

お手持ちの電化製品のUSBタイプを確認しておきましょう。

Jackery 708とEcoFlow River 2 Maxをその他の特徴で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	EcoFlow River 2 Max （エコフロー　リバー2　マックス）
その他特徴	安全性：防災安全協会推奨、PSE 電池タイプ：リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋1年） 発送：最短翌日発送 送料：無料	安全性：PSE 電池タイプ：リン酸鉄リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋3年） 発送：注文日から3～5営業日 送料：無料 専用アプリ：あり

その他の特徴で比較してみました。
安全性、LEDライト、パススルー充電、送料ではほぼ同等です。

「EcoFlow River 2 Max」は、電池タイプがリン酸鉄リチウムイオン電池が特徴です。
リチウムイオン電池の中ではエネルギー密度が低く安全であると言われています。
公式サイトで3年の延長保証もありがたいサービス。
専用アプリで操作も離れた場所からできるので使いやすいです。

Jackery 708をおすすめする人

Jackery708は、電気容量とクイックチャージが優れています。
スマホやタブレットでクイックチャージが必要であればJackery708をおすすめします。

私はクイックチャージが欲しかったのでJackeryを購入しています。
個人的にはオレンジ色もいい感じで気に入っています。

先週240を購入したのですが、元々防災用に欲しかった708を追加購入しました。
240と比較して、大きさ・重さ共に倍くらいのため、240の買い物の冷蔵庫電源として常に持ち運んでという使い方ではなく、車中泊とか防災用とかでの使用を考えています。
充電時間が240と同様に1時間で20%程度(取説等では240が5.5h,708が5hで少し早い)のため、容量が大きくなったから充電時間が長いと言う事がなく、非常に良いと感じました。
またAC500ｗあると240では使えなかった物が結構動くので、停電時には役立ちそうです。

楽天商品レビューより引用

EcoFlow River 2 Maxをおすすめする人

EcoFlow River 2 Maxは、コスパに優れています。

高い安全性能と速い充電が魅力的です。
ACコンセントからの充電であれば、1時間で満充電となります。
「X-Bootモード」という機能があり、750Wまで使用可能となります。

こんな口コミもありました。

512Whと前の世代と比べると少なくなり値段も上がった印象を強く受けますが、6倍長寿命化したしたバッテリーを積んでいるので納得でした。
また0%→100%までの充電時間が60分で終了するのがとても魅力的です。
キャンプに持って行く場合、家を出る1時間前から充電を開始しても満充電で持って行くことが出来ます。
また、万が一災害に被災してしまった場合、計画停電があるかもしれません。そうした場合に1時間で充電が完了するというのは非常に大きなメリットになります。
他社製品とも迷いましたが、高速充電の重要さを重視してこちらを購入しましたが大当たりでした。
X-Boostをオンにすると普段使用している家電が限られた範囲で使えるのも大きな魅力の一つです。
アプリもデザインが格好良く、それでいて分かりやすいので気に入ってます。
買うまでは値段も高く凄く迷いましたが、購入して全く後悔しない製品でした。

Amazon商品レビューより引用

まとめ

「Jackery 708」もしくは「EcoFlow River 2 Max」の購入を検討している方に向けて5項目で比較しました。

同程度の容量でお探しであれば、こちらの比較も参考になります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。