Jackery 708とVTOMAN 600を5つの項目で比較したらおすすめの人がわかった

今流行のポータブル電源、どれを買ってよいか迷ってしまいますね。

今回は、Jackery 708もしくはVTOMAN 600の購入を検討しているけど他の商品と比べてどうなのかがわからない方のために、この記事では2つの商品を5項目で比較します。

どちらもポータブル電源の中では初心者におすすめできる500～600Wを出力するモデルで、万が一の防災用に持っておきたい方にピッタリです。

この記事では、実際に私も購入したときに迷った性能や、口コミから見る購入のポイントをお伝えします。購入後に後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。
最後に、Jackery 708をおすすめする人、VTOMAN 600をおすすめする人がわかります。

Jackery 708とVTOMAN 600を比較した5項目

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
価格（定価）	84,500円	86,000円
電気容量	708Wh 500W	640Wh 600W
サイズ	300×192×191 6.8Kg	216×264×220 9.3Kg
入出力	入力 ACアダプター シガーソケット ソーラーパネル 出力 AC×2 シガーソケット×1 USB-A×1 USB-C×2 QC3.0×1	入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル 出力 AC×4 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1
その他特徴	安全性：防災安全協会推奨、PSE 電池タイプ：リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋1年） 発送：最短翌日発送 送料：無料	安全性：PSE 電池タイプ：リン酸鉄リチウム電池 LEDライト：あり パススルー充電：対応 保証：2年保証 発送：注文確定後0～3営業日 送料：無料

ポータブル電源を比較するなら、最低限こちらの5つの項目はチェックしておきたい項目です。
それぞれの項目について、詳しく見てみましょう。

Jackery 708とVTOMAN 600を価格で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
価格（定価）	84,500円	86,000円

やっぱり価格は気になりますよね。

一番比べやすい基準である価格（定価）で選ぶと、「Jackery 708」になります。

公式サイトでは、年数回キャンペーン価格が適用されることがあります。
約40％割引になることもあるので、公式サイト等で価格をチェックすることをおすすめします。

Jackery 708とVTOMAN 600を電気容量で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
電気容量	708Wh 500W	640Wh 600W

電気容量で比較すると、「Jackery 708」が容量が多くおすすめです。
長時間使用したいなら、電気容量で選ぶとよいでしょう。

定格出力は600Wで「VTOMAN 600」が優れています。
使用する電化製品の数が多い場合は定格出力で選ぶとよいでしょう。

ポータブル電源で使用する電化製品の消費電力確認し、定格出力以下である必要があります。
購入前には、何をどのくらい使用するのかを想定しておくことが重要です。

Jackery 708とVTOMAN 600をサイズで比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
サイズ	300×192×191 6.8Kg	216×264×220 9.3Kg

サイズで比較すると、「Jackery 708」が小さくて軽いです。

Jackery 708の手持ちハンドルは収納可能な形状になっています。
VTOMAN 600のハンドルは上方に飛び出ている形状です。

「Jackery 708」は天面がフラットになるので、上部に何か物を置くこともできます。
個人的には普段使いがメインなので、天面がフラットになることで箱ティッシュをおけることが気に入っています。

Jackery 708とVTOMAN 600を入力出力で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
入出力	入力 ACアダプター シガーソケット ソーラーパネル 出力 AC×2 シガーソケット×1 USB-A×1 USB-C×2 QC3.0×1	入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル 出力 AC×4 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1

ポータブル電源への充電（入力）方法は、どちらも同じです。

出力は、シガーソケットとUSBの口数は同数あります。
ACの出力ポート数やDC5521が必要であれば、「VTOMAN 600」が優れています。
同時に使用する電化製品が多い場合は、出力数をチェックしておきましょう。

お手持ちの電化製品のUSBタイプを確認しておきましょう。

Jackery 708とVTOMAN 600をその他の特徴で比較してみた

	Jackery 708 （ジャクリ　708）	VTOMAN 600 （ブイトーマン　600）
その他特徴	安全性：防災安全協会推奨、PSE 電池タイプ：リチウムイオン電池 LEDライト：なし パススルー充電：対応 保証：2年保証（公式サイトで＋1年） 発送：最短翌日発送 送料：無料	安全性：PSE 電池タイプ：リン酸鉄リチウム電池 LEDライト：あり パススルー充電：対応 保証：2年保証 発送：注文確定後0～3営業日 送料：無料

その他の特徴で比較してみました。
安全性、パススルー充電、送料ではほぼ同等です。

「Jackery 708」は、公式サイトでプラス1年の延長保証が魅力です。
「VTOMAN 600」は、LEDライトがありがたい機能です。

Jackery 708をおすすめする人

Jackery708は、比較的コンパクトです。
持ち手が収納できるので、天面がフラットになり使い勝手よいです。
スマホやタブレットでクイックチャージが必要であればJackery708をおすすめします。

私はクイックチャージが欲しかったのでJackeryを購入しています。
個人的にはオレンジ色もいい感じで気に入っています。

先週240を購入したのですが、元々防災用に欲しかった708を追加購入しました。
240と比較して、大きさ・重さ共に倍くらいのため、240の買い物の冷蔵庫電源として常に持ち運んでという使い方ではなく、車中泊とか防災用とかでの使用を考えています。
充電時間が240と同様に1時間で20%程度(取説等では240が5.5h,708が5hで少し早い)のため、容量が大きくなったから充電時間が長いと言う事がなく、非常に良いと感じました。
またAC500ｗあると240では使えなかった物が結構動くので、停電時には役立ちそうです。

楽天商品レビューより引用

VTOMAN 600をおすすめする人

VTOMAN 600は、出力ポートの数に優れています。

リン酸鉄リチウム電池により高い安全性能が魅力的です。

ジャンプスターター機能により、車のバッテリーがあがった時でも活躍します。

こんな口コミもありました。

アウトドア&ドローンのバッテリー充電のために購入。最高の一言です。
とにかくACの方が4つあるのは物凄く便利。だいたい二口が多いのでとても重宝します。
デザインもカッコいいので持ち歩いていても恥ずかしくありません。

Amazon商品レビューより引用

まとめ

「Jackery 708」もしくは「VTOMAN 600」の購入を検討している方に向けて5項目で比較しました。

同程度の容量でお探しであれば、【2024年版】人気の500W前後のポータブル電源を9商品で徹底比較！の記事も参考になります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。