ドライヤーが使えるポータブル電源はどれ?1000W以下のおすすめもご紹介します【厳選6機種】

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「車中泊やキャンプでドライヤーが使えるポータブル電源は?」
「ドライヤーが使えるポータブル電源のおすすめを知りたい」

車中泊やキャンプの2日目はニット帽やキャップで過ごしていませんか?
自宅と同じようにセットした髪の毛で2日目のキャンプも楽しみたいものです。

この記事では、ポータブル電源で「ドライヤーを使える」を基準として比較します。

ドライヤーは高い消費電力を必要とするので、どうしても大容量で高価格となります。
ヘアアイロンは50W~400Wなので、ドライヤーが使えるポータブル電源なら大丈夫です。

この記事では、おすすめのポータブル電源として大容量と1000W以下の2機種をご紹介し、ポータブル電源でドライヤーを使用するコツをお伝えします。

※比較表をすぐに確認したい方は、こちら

ドライヤーを使えるポータブル電源の選び方

ドライヤーを使えるポータブル電源の選び方

ドライヤーの消費電力

一般的なドライヤーの消費電力は、600W~1200Wです。

高消費電力のものだと、1500Wの商品もあります。

ちなみにヘアアイロンは50~400Wと、ドライヤーよりは消費電力が少ないです。

使用しているドライヤーの消費電力を一度確認してみましょう。

他の電化製品を同時に使用する場合は、1200W以上の定格出力があるポータブル電源を選びたいです。

運転モードでも消費電力が変わる

ドライヤーには、「ターボ」「ドライ」「コールド」の3つのモードがあることが多いです。

「ターボ」は、一番多くの消費電力を使います。
「ドライ」は、「ターボ」よりは少ない電力になります。
「コールド」は、最も消費電力が少なく「ターボ」の10分の1程度になります。

選ぶポータブル電源の定格出力によっては、ドライヤーを「ターボ」で使用できないこともあります。

ドライヤーの必要な電気容量を計算する

ドライヤーの平均使用時間は、10分と言われています。
ショートヘアの場合は5分で終える方もいれば、ロングヘアだと30分以上の方もいます。

ここでは、ロングヘアの方の30分で計算をしてみます。

1200Wのドライヤーを30分使用した場合600Whの容量が必要です。
計算式 1200W × 30分 ÷ 1時間 = 600Wh

ポータブル電源の容量は600Wh以上のスペックが必要になる計算です。

ドライヤーが使えるポータブル電源のおすすめ6選

おすすめ6選の比較表

今回、調査したドライヤーが使えるポータブル電源の7選は次の通りです。

商品名容量定格出力
EcoFlow
DELTA2
1024Wh1500W
EcoFlow
River Pro
720Wh600W
EcoFlow
River Max
576Wh600W
Jackery
1500
1534Wh1800W
VTOMAN
1500
828Wh1500W
Anker
757
1229Wh1500W

EcoFlow DELTA2

EcoFlow DELTA2
EcoFlowホームページより引用
料金(税込み)143,000円
サイズ400×211×281(mm)
重量12kg
電気容量1,024Wh
定格出力1,500W
出力ポートACⅹ6
シガーソケットⅹ1
DC5521ⅹ2
USBⅹ6
利用目安スマホ充電 約89回
車載冷蔵庫 約32時間
製品ページEcoFlow DELTA 2製品情報(公式サイト)

EcoFlow社製の急速充電は業界屈指のスピードです。
非常用電源機能(EPS)付き
専用エクストラバッテリーで容量を2倍にできます。

EcoFlow DELTA2の口コミは、こちらのページにまとめてあります。

EcoFlow DELTA 2をおすすめしない人

  • 大容量のポータブル電源を使う必要がない人
  • 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow DELTA 2をおすすめする人

  • 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
  • キャンプやDIYを趣味にしている人
  • 防災対策として大容量のポータブル電源を検討している人

業界最速の充電速度、さらに遠隔操作も可能

EcoFlow RIVER Pro

EcoFlow RIVER Pro
EcoFlowホームページより引用
料金(税込み)79,800円
サイズ288×185×253(mm)
重量7.2kg
電気容量720Wh
定格出力600W
出力ポートAC×3
シガーソケット×1
DC5521×2
USB-A×3
USB-C×1
利用目安スマホ充電 約59回
ワイヤレススピーカー(10W)22.2時間
製品ページEcoFlow RIVER Pro製品情報(公式サイト)

専用のエクストラバッテリーを追加することで、容量を増やすことができます。
急速充電で満足している口コミもありました。
LEDライトで万が一の時も安心。公式サイトで5年保証になりさらに安心。

EcoFlow River Proの口コミは、こちらのページにまとめてあります。

EcoFlow RIVER Proをおすすめしない人

  • カラーバリエーションがあるかわいいポータブル電源を探している人
  • 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow RIVER Proをおすすめする人

  • 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
  • 長期のメーカー保証が欲しい人
  • コスパの良い大容量のポータブル電源を検討している人

業界最速の充電速度、さらに遠隔操作も可能

EcoFlowRIVER MAX

EcoFlowRIVER MAX
EcoFlowホームページより引用
料金(税込み)63,800円
サイズ288×185×253(mm)
重量7.7kg
電気容量576Wh
定格出力600W
出力ポートAC×3
シガーソケット×1
DC5521×2
USB-A×3
USB-C×1
利用目安スマホ充電 約47回
電気毛布100W 約4.5時間
製品ページEcoFlow RIVER Max製品情報(公式サイト)

一般的なポータブル電源よりも5倍速く充電することができます。

「X-Boost」モードをオンにすることで、ドライヤーなど1200Wまで電力を供給することが可能です。

容量が不足であれば、専用エクストラバッテリーで2倍の容量に増設できます。

EcoFlow River Maxの口コミは、こちらのページにまとめてあります。

EcoFlow RIVER Maxをおすすめしない人

  • 消費電力を確認しないでポータブル電源を使用する人
  • 製品を正しく使うことができない人

EcoFlow RIVER Maxをおすすめする人

  • 充電時間が早いポータブル電源を検討している人
  • ソロキャンプやDIYを趣味にしている人
  • 液晶パネルが見やすいポータブル電源を探している人
  • 防災対策として大容量のポータブル電源を検討している人

業界最速の充電速度、さらに遠隔操作も可能

Jackeryポータブル電源1500

Jackeryポータブル電源1500
Jackery(ジャクリ)ホームページより引用
定価(税込み)179,800円
サイズ355×365×253(mm)
重量16kg
電気容量1534Wh
定格出力1800W
出力ポートACⅹ3
DCⅹ1
USBⅹ3
利用目安スマホ充電 約74回
電気毛布 約17時間
車載冷蔵庫 約90時間
製品ページJackery1500製品情報(公式サイト)

大容量で20万円を切る価格、必要な数の出力ポート、業界人気トップクラスのメーカー

唯一の欠点は、AC出力は60Hz(固定)となることです。

Jackeryポータブル電源1500の口コミは、こちらのページにまとめてあります。

Jackeryポータブル電源1500をおすすめしない人

  • 使用したい電化製品で50Hz単独表示のものがある人
  • 製品を正しく使うことができない人

Jackeryポータブル電源1500をおすすめする人

  • コスパの良い大容量のポータブル電源を検討している人
  • 人気メーカーで長期の保証期間を求める人
  • 冬キャンプで消費電力を気にしないで電化製品を使いたい人

公式サイトなら1年間延長の無償オプションで、3年間の長期保証

VTOMAN JUMP 1500X

VTOMAN JUMP 1500X
VTOMANホームページより引用
定価(税込み)154,000円
サイズ360×270×280(mm)
重量14kg
電気容量828Wh
定格出力1500W
出力ポートAC×6
シガーソケット×1
DC5521×2
USB-A×4
USB-C×2
利用目安スマホ充電 約74回
小型冷蔵庫 約16時間
製品ページVTOMAN JUMP 1500X製品紹介ページはこちら

車のバッテリーが上がった時に、ジャンプスターターソケットを接続することで車を始動できます。

拡張バッテリーを追加することで、容量を増やすことも可能です。

持ち手が収納できず、天面が平らにならないことが難点です。

VTOMAN1500の口コミは、こちらのページにまとめてあります。

VTOMAN JUMP 1500をおすすめしない人

  • 持ち運びが軽いポータブル電源を探している人
  • 製品を正しく使うことができない人

VTOMAN JUMP 1500をおすすめする人

  • リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命バッテリーのポータブル電源がほしい人
  • 万が一に備えてLEDライトも必要な人
  • バッテリー拡張やジャンプスターター機能など多機能なポータブル電源がほしい人

Anker 757

Anker 757
Ankerホームページより引用
定価(税込み)169,900円
サイズ463×288×237(mm)
重量19.9kg
電気容量1,229Wh
定格出力1,500W
出力ポートACⅹ6
シガーソケットⅹ1
USBⅹ6
利用目安スマホ充電 約149回
電気毛布 約18時間
製品ページAnker757製品販売サイト

業界トップクラスの最大5年保証
満充電までわずか1.5時間です。
バッテリーだけでなく、フレーム構造が金属で高い耐久性を実現しています。

Anker757の口コミは、こちらのページにまとめてあります。

Anker 757をおすすめしない人

  • 持ち運びをすることがあり重量を気にする人
  • 製品を正しく使うことができない人

Anker 757をおすすめする人

  • 防災や停電対策として長寿命のポータブル電源が必要な人
  • ソロキャンプやDIYなど趣味が多い人
  • 最大5年のメーカー保証がほしい人

公式サイトで最大5年保証付き!

ポータブル電源でドライヤーを使用するコツ

ポータブル電源でドライヤーを使用するコツ

ドライヤーする前にしっかりとタオルドライ

髪の毛を速く乾かすには、ドライヤーをする前にタオルドライをしっかりとすることです。

自宅でもやってほしいのですが、髪の毛を乾かすにはタオルドライが重要です。
ドライヤーの使い方と同じで、タオルドライも根本からすると速く乾きます。

ゴシゴシやらずに、くしを通しても水滴が落ちないくらいまでタオルドライをするのが目安です。

キャンプ時には、キッチンペーパーを使用してタオルドライと同じこともできます。

髪の根元から乾かす

ドライヤーで速く乾かすコツは、根本から毛先にむかって順番に乾かすことです。

1点に集中的にあてるのではなく、ドライヤーを左右に振ると速く乾かすことができます。

ドライヤーが使えるポータブル電源のおすすめはこの2機種

ドライヤーが使えるポータブル電源のおすすめはこの2機種

ドライヤーが使えるポータブル電源は、定格出力が1200W以上のものを選ぶのが良いことがわかりました。
容量が増えると価格が高くなる傾向にあります。お得に購入するためにもセール情報などを公式サイトで確認しておきましょう。

ポータブル電源でドライヤーを使うコツは、2つあります。

  • ドライヤーを使う前にタオルドライをしっかり
  • 髪は根本から乾かす

ドライヤーを上手に使えば、車中泊や1泊のキャンプでもポータブル電源の充電が足ります。

最後に、この記事では「ドライヤーを使えるポータブル電源」として次の2機種をおすすめします。

EcoFlow DELTA2

定格出力1500Wでドライヤーを「ターボ」で使用しながら、他の電化製品も使用できます。
大容量なので価格が心配になりますが、30%以上の割引きセールであれば、10万円以下で購入可能です。

EcoFlow DELTA2の口コミを確認する。
EcoFlow DELTA2のセール情報を確認する。

EcoFlow River Pro

定格出力1000W以下ですが、「X-Boost」モードでドライヤーを「ターボ」でも使用可能です。
容量に心配であれば、追加の専用エクストラバッテリーで2倍の容量に増やすこともできます。
この容量では比較的価格も安い機種なので、初めてポータブル電源を購入する方には特におすすめです

EcoFlow RiverProの口コミを確認する。
EcoFlow RiverProのセール情報を確認する。

イトウ

ポタ電大好き!

災害に備えて誰でも、簡単に

「今からできる」
「今すぐできる」

防災がポータブル電源(ポタ電)でできます。

趣味の料理やDIYでもポタ電は大活躍。

防災士、第2種電気工事士、防火管理者の資格取得済み。

ポータブル電源(ポタ電)で災害に備える安心と毎日がウキウキする生活のご提案をしていきます。

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