今流行のポータブル電源、どれを買ってよいか迷ってしまいますね。
今回は、EcoFlow RiverProもしくはEvopow600の購入を検討しているけど他の商品と比べてどうなのかがわからない方のために、この記事では2つの商品を5項目で比較します。
購入後に「やっぱりあっちにしておけばよかった」と後悔したくありません。
この記事では、口コミから見る購入のポイントもお伝えします。
最後に、EcoFlow RiverProをおすすめする人、Evopow600をおすすめする人がわかります。
EcoFlow RiverProとEvopow600を比較した5項目
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
価格(定価) | 79,800円 | 59,900円 |
電気容量 | 720Wh 600W | 515Wh 600W |
サイズ | 288×185×253 7.2Kg | 290×205×216 6.7Kg |
入出力 | 入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル 発電機充電 出力 AC×3 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1 | 入力 コンセント シガーソケット ソーラーパネル DC入力+タイプC充電 出力 AC×2 シガーソケット×1 DC-12×2 USB-A×3 USB-C×1 |
その他特徴 | 安全性:PSE 電池タイプ:リチウムイオン電池 LEDライト:あり パススルー充電:対応 保証:2年保証(公式サイトで+3年保証) 発送:注文日から3~5営業日 送料:無料 専用アプリ:あり | 安全性:PSE 電池タイプ:リン酸鉄リチウム電池 LEDライト:あり パススルー充電:対応 保証:2年保証 発送:順次発送 送料:無料 |
EcoFlow RiverProとEvopow600を価格で比較してみた
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
価格(定価) | 79,800円 | 59,900円 |
一番わかりやすい基準である価格(定価)で選ぶと、「Evopow600」になります。
キャンペーン価格が適用されることがあるので、公式サイト等で価格をチェックすることをおすすめします。
Evopowの公式サイトは、見づらい印象があります。価格の確認は正規販売店のAmazonショップ又は楽天ショップでの確認が良さそうです。
公式サイトでプラス3年保証(合計5年保証)が付きます
EcoFlow RiverProとEvopow600を電気容量で比較してみた
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
電気容量 | 720Wh 600W | 515Wh 600W |
電気容量で比較すると、「EcoFlow RiverPro」が容量が多くおすすめです。
定格出力は600Wでどちらも同じ電化製品が使用できます。
使用する電化製品の消費電力が定格出力以下であることを確認しておきましょう。
EcoFlow RiverProとEvopow600をサイズで比較してみた
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
サイズ | 288×185×253 7.2Kg | 290×205×216 6.7Kg |
サイズで比較すると、大きさは同じですが「Evopow600」が若干小さくて軽いです。
「EcoFlow RiverPro」の手持ちのハンドルは上方に飛び出ている形状です。
「Evopow600」の手持ちのハンドルは収納可能な形状になっています。
天面がフラットになるので、上部に何か物を置くこともできます。
EcoFlow RiverProとEvopow600を入力出力で比較してみた
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
入出力 | 入力 AC電源コンセント シガーソケット充電 ソーラーパネル 発電機充電 出力 AC×3 シガーソケット×1 DC5521×2 USB-A×3 USB-C×1 | 入力 コンセント シガーソケット ソーラーパネル DC入力+タイプC充電 出力 AC×2 シガーソケット×1 DC-12×2 USB-A×3 USB-C×1 |
ポータブル電源への充電(入力)方法は、どちらも4種あり同程度です。
「EcoFlow RiverPro」の満充電までの時間は、高速充電により一般的なポータブル電源より早くなっています。
出力は、「EcoFlow RiverPro」がAC出力ポート数が多くなっています。
お手持ちの電化製品がどのタイプが必要なのか確認しておきましょう。
EcoFlow RiverProとEvopow600をその他の特徴で比較してみた
EcoFlow RiverPro (エコフロー リバープロ) | Evopow600 (エボポウ 600W) | |
その他特徴 | 安全性:PSE 電池タイプ:リチウムイオン電池 LEDライト:あり パススルー充電:対応 保証:2年保証(公式サイトで+3年保証) 発送:注文日から3~5営業日 送料:無料 専用アプリ:あり | 安全性:PSE 電池タイプ:リン酸鉄リチウム電池 LEDライト:あり パススルー充電:対応 保証:2年保証 発送:順次発送 送料:無料 |
その他の特徴で比較してみました。
安全性、LEDライト、パススルー充電、送料では同等です。
「EcoFlow RiverPro」は、公式サイトでプラス3年の延長保証があり安心です。
専用アプリもあり、離れていても操作が可能。
専用エクストラバッテリーで容量を2倍にでき、X-Boot機能により一部機器を1200Wまで電力供給できるので拡張性が高くなっています。
「Evopow600」は、リン酸鉄リチウム電池でより安全性が高いです。
今なら楽天レビューで1年延長保証が付きます。
EcoFlow RiverProをおすすめする人
- 容量や拡張性を重視する人
- 充電にかかる時間の速さを重視する人
- 保証期間を重視する人
EcoFlow River Proは、容量に優れています。
専用エクストラバッテリーを追加することで、容量を2倍(1,440Wh)にすることができます。
また、高い安全性能と速い充電が魅力的です。
「X-Bootモード」という機能があり、1200Wまで使用可能となります。
こんな口コミもありました。
昨年初めて他社のポータブル電源(500Wh)購入したばかりですが300W以下の電気製品しか使えず困っていたところ、今回最新機能を備えた大容量 RIVER Pro(720Wh)を早速注文しその実力に感動。
楽天商品レビューより引用
まず、電池残量30%で配送されたものを80%まで高速充電したところ35分で充電完了。
次にX-Boost機能で電子レンジ(1000W)と電気ケトル(1300W)とも使用可能となり威力発揮。
他社製120Wソラーチャージャでの充電が可能であり停電時のUPSとしての機能も備わっている。
排熱ファンの音もさほど気にならず、EcoFlowアプリにてデバイスの設定管理が容易で利便性アップ。
以上の最新高機能が備わっており、さらに容量追加時のエクストラBATも設けられていてコスパ最高。
公式サイトでプラス3年保証(合計5年保証)が付きます
Evopow600をおすすめする人
- 価格を重視する人
- DC入力を重視する人
- 安全性能や保証期間を重視する人
Evopow600は、よりコンパクトで安全性に優れています。
リン酸鉄リチウム電池の安全性が魅力的です。
こんな口コミもありました。
こちらの600Whはevopowでは2台目の購入です。
Amazon商品レビューより引用
6月に価格の安さにつられて1020Whを購入しました。セール中で、有名他社ポータブル電源の半額程で買ったのですが、PD充電や照明も付いていてとても便利です。特に、[Dracatum Drive]という出力を抑える機能のおかげで、電子レンジやヘヤードライヤーまで使用出来ました。(E社で同じような機能があるのを見たことがあります)
災害時に電子レンジが使えれば、とても心強いです。
当方は既に、J社2台とEE社1台のポータブル電源を所有していますが、機能的に充実していたので、こちらの600Whを追加購入しました。1020Whに比べると、サイズも重量もコンパクトで、常時車に載せておきます。
まとめ
「EcoFlow RiverPro」もしくは「Evopow600」の購入を検討している方に向けて5項目で比較しました。
同程度の容量でお探しであれば、こちらの比較も参考になります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。